今回は、「生物」の第3編の“動物の反応と行動”に登場するミツバチの8の字ダンスをアニメでわかりやすく解説します。問題は用意していませんが、解説を見てミツバチの動きを理解してもらえればと思います。
ミツバチの円形ダンスと8の字ダンス
ミツバチがえさの方向を他の個体に教える方法は2つあります。それは、
- 円形ダンス
- 8の字ダンス
です。この2つのダンスには、下のスライド1のような違いがあります。
距離によってダンスを使い分けているということですね。
ということで、今回は8の字ダンスでミツバチがどのように動くのかを紹介したいと思います。
ミツバチの8の字ダンス解説
1.えさが太陽の方向と同じときのミツバチの動き
さっそくですが、ミツバチの8の字ダンスを見てみましょう。下の動画は、えさの方向が太陽の方向と同じ場合になります。
この動画のように、えさの方向と太陽の方向が同じ場合、地表に対して垂直方向に向かって腰を振る動作をします。
2.えさの方向が太陽の方向から左90度のときの動き
次は、えさの方向が太陽の方向から左90度の場合です。下の動画を見てみましょう。
この動画のように、えさの方向が太陽の方向から左90度の場合、地表に対しての垂直方向から左90度に向かって腰を振る動作をします。
3.えさの方向が太陽の方向から右135度のときの動き
最後は、えさの方向が太陽の方向から右135度の場合です。下の動画を見てみましょう。
この動画のように、えさの方向が太陽の方向から右135度の場合、地表に対しての垂直方向から右135度に向かって腰を振る動作をします。
まとめ
ミツバチの8の字ダンスのアニメーションを見てみてどうでしたか? 教科書や資料集では動きがないので、イメージしづらいですよね。このアニメ記事が、お役に立てたら幸いです。
おわりに
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以上でこの記事は終わりです。ご視聴ありがとうございました。