今回は、「生物基礎」の第4章“植生の多様性と分布”に登場するバイオームの図とその分類の演習問題を紹介します。演習問題を解いてみてテスト対策をしましょう。今回は暗記系の内容なのであまり解説はありません。なお、バイオームの図のPDFデータを用意したので、どうぞダウンロードしてください。
演習問題
では、まず問題を解いてみましょう。下のスライド1が問題用紙になります。標準解答時間は10分です。10分経っても解けなかった場合は、解答と解説を見ましょう。
解き具合はどうだったでしょうか。
解答
解答は下のスライド2のようになります。
解説
解説する要素ですが、正直なところ特にありません。バイオームに関しては完全に暗記内容としか言えないのが現実です。らくになるアドバイスを何もできず、申し訳なく思います。
バイオームを攻略するためにできることとしては、
- 語呂合わせを使って覚える。
- 繰り返し見て覚える。
のどちらかだと思います。ある程度覚えていて、あとはテスト直前に見直すのがよいでしょう。個人的にはテスト直前に見直す価値のあるテーマだと思います。
「バイオームの図をどれくらい覚えればよいのか?」という質問を受けることがよくありましたが、管理人の主観では「全部」としか言えないです。2018年1月のセンター試験本試では、バイオームの図がないうえで年平均気温や年降水量が問われる問題が出題されました。この問題を解くためには、バイオームの図がまるまる頭の中に入っていないと難しかったと思います。バイオームの暗記には骨が折れますが、努力することをおすすめします。
総括
繰り返しますが、バイオームは暗記してこそ点が取れるテーマになります。暗記が苦手な方にとっては苦労するかもしれません。しかし逆に言えば、暗記さえできていれば確実に得点できるところです。努力を積み重ねて会得を試みましょう。
地道に努力したい方に向けてPDFを用意したので、ぜひダウンロードして使ってください。毎晩寝る前に1分見るだけでも効果はあると思います。
バイオームの図をPDFでダウンロード
下のリンクをクリックすると、PDFをダウンロードすることができます。ご自由にお使いください。なお、ダウンロードできるものは、下のスライドになります。
おわりに
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以上でこの記事は終わりです。ご視聴ありがとうございました。